かかとが黒ずんでいると、サンダルを履いたり素足になると恥ずかしいですよね。角質が蓄積しているとそれだけで汚く見えてしまうものです。

くるぶしが黒ずむ原因

くるぶしが黒ずんでしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか。日頃の生活習慣に潜んでいることが多いので、是非自分の生活習慣と比較しながら確認してみて下さい。無意識のうちにくるぶしを黒ずませる行いをしている場合が多ので注意しておく必要があります。

生活習慣による摩擦や色素沈着による黒ずみ

日本人特有の生活習慣の一つに正座があります。実際に正座してみると分かりますが、くるぶしが床に直接ついてくるぶしに摩擦が加わります。正座などでくるぶしを圧迫し続けると、摩擦によりくるぶしの皮膚が刺激から守るためにメラニン色素を生成し、色素沈着してしまうことでくるぶしの黒ずみが起こります。

現代ではテーブルと椅子などを使用した洋風の生活を送ることが多いですが、小さい頃からそうでなかった場合には正座による摩擦により黒ずみが生じている可能性があります。昔行ってたことでも、蓄積していればのちに黒ずみとなって現れることがありますので注意が必要です。

これから生活していく上でも、なるべく正座をしないようにしたり、靴下を履いたりして摩擦からくるぶしを守る工夫をすると良いでしょう。

角質の蓄積による黒ずみ

くるぶしは摩擦を受けやすいので自然と皮膚が硬く厚くなりやすいので、ターンオーバーを正常に行われなくなりがちです。硬くなった皮膚はそのままお肌の表面に蓄積してしまうので、取れにくくなっています。

体の栄養分は体の一番大切なところから順に送られるため、体の末端にあるくるぶしには行き届かず乾燥していることがおおいので、保湿ケアを日常的に行っていないと黒ずみや乾燥の原因になってしまいます。

顔や手以上にお手入れを入念に行わないと油分や水分を保つことができないので、乾燥しやすいと言われています。まめに保湿ケアを行えない方は、ボデークリームを重ね塗りするなど塗り方や手順を工夫してくるぶしが常に乾燥した状態にならにように心がけるようにして下さい。

血行不良による黒ずみ

下半身は重力に逆らって血の巡りを心臓に戻そうとするため血行が悪くなりやすく、血行が悪くなると冷えなど黒ずみ以外の症状も起こしてしまいます。
血色が悪くなり肌色が暗く見えると、さらに黒ずみが目立ってしまいますから、保湿ケアなどと合わせて血流を良くすることも意識的に行うようにしましょう。

日頃から入浴の習慣がない方や運動不足な方も体の新陳代謝が落ちて血行が悪くなりがちなので、適度な運動を行うなど日頃の生活習慣から見直すようにしてみて下さい。

くるぶしの黒ずみを改善するには?

くるぶしの黒ずみ改善するためには、以下のような対策を講じる必要があります。この悩ましいくるぶしの黒ずみを改善するためには、しっかりと原因を理解して正しいケアを行う費用があります。

下半身の血行を良くする

足の血行が悪くなると自然と足の先にも血液が行き渡らなくなり、乾燥しやすくなったり栄養が十分に届かなくなったりします。
足の血流を良くするためには、入浴時のマッサージが効果的です。ただ入浴するだけでも血行は良くなりますが、第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎをマッサージしてあげると、足の先までしっかりと血の巡りを良くすることができます。

苦しい感じがして入浴が苦手な方が、下半身だけをお湯に浸ける半身浴などで応用するようにしても効果的です。また、入浴する際に気をつけたいのは、お湯の温度です。あまりにも熱いお湯に長時間使っていると、お肌表面の潤い成分までも蒸発させてしまう恐れがあります。お肌の潤いを失えば、水分や油分などの必要な成分をお肌の中に保てなくなり乾燥しやすくしてしまいますので、38度前後のお湯に15分ほど入浴するのが理想的です。この時間は目安ですので、体調や体質に合わせて少しずつ時間を調節してみるようにして下さい。

しっかりと保湿する

くるぶしが乾燥しているとそれだけでも角質が蓄積し黒ずみができやすくなってしまいます。くるぶしを保湿しておくと、ガザついたくるぶしを黒ずみを残さずにケアすることができるので効果的です。
お肌には生まれ変わるサイクルのターンオーバーがあり、ターンオーバーが上手くいかないと正常にお肌に蓄積したメラニン色素を体外に排出することができません。ターンオーバーは28日周期で繰り返されていくので、少なくても1ヶ月は継続して保湿し続けないと効果を実感しづらいものです。すぐに効果が期待できるものではないですが、しっかりと続けていれば内側からお肌を綺麗に生まれ変わらせてくれるので、毎日怠らずに保湿ケアをするようにしましょう。

身近なものでは、ワセリンを使用した方法が手軽に底コストでできるのでおすすめです。
ワセリンは保湿効果の高い成分で身体中どこにでも使用できる安全な保湿剤です。ワセリンを馴染ませてから靴下を履いてなるとより保湿効果が高まります。

継続しても乾燥や黒ずみが改善しない場合には、皮膚科を受診して医師の診断を仰いで見るようにしてみて下さい。一般的に黒ずみの改善には、サリチル酸ワセリンという軟膏を処方されることが多いようです。

くるぶしを摩擦から守る

くるぶしは足の中でも飛び出している部分なので、外部からの刺激を受けやすいのが特徴です。
くるぶしに摩擦を与えないためには日頃から靴下を履いて行動したりして、擦れる動作がないように予防しておくことが大切です。

正座する習慣がある方は、継続して長時間正座をするのは避けるようにしましょう。止む負えず正座をしなければならない時には、座布団や靴下を活用するとくるぶしへの摩擦を軽減できます。

くるぶしの黒ずみを改善するケアの仕方

ここでは実際にくるぶしの角質ケアをする際に効果的な方法を紹介していきます。少し手をかけてあげれば、継続することで柔らかくツルツルとした黒ずみのないくるぶしにすることができるので、是非試してみて下さい。

ピーリングをする

くるぶしの角質を除去するには、ピーリングが効果的です。自宅でも簡単に取り入れることのできる方法なので、是非実践してみて下さい。ここでは、ピーリングの主な効果と行い方を一通り解説していきます。

<ピーリングとは?>

ピーリングはお肌の表面にある古い角質を取り除き新陳代謝を促す方法で、シミやニキビ治療にも用いられる方法でもあります。新陳代謝を良くするとお肌のターンオーバーが促進され、ターンオーバーの乱れを解消してくれます。正常なターンオーバーに戻るとお肌は角質の排除を効率よく行えるようになるので、くるぶしの黒ずみケアにも効果があります。

<ピーリングを行う際の注意点>

角質を取り除くために行うものなので、素材によってはお肌に刺激を感じるものもあります。天然成分を使用しているものなどを選び、なるべくお肌に刺激や負担を与えないようにピーリング剤を選ぶようにしましょう。

角質は適度に期間をあけて継続的に取り除かないと、一度で全て取り除くのは難しいです。角質は毎日生み出させるものですから、一度行ったからといってそれきりで良いというわけではありません。放っておけばまた角質は蓄積してしまいますので、継続してケアしていく必要があります。
使用する際には、強く擦り過ぎないように優しく馴染ませて使用するようにしましょう。強く擦ってもお肌に負担をかけてしまうだけで、一度に落とせる角質の量には限界があります。

徐々に角質が取り除かれ綺麗になっていくくるぶしを観察しながら慎重に継続して行うと、綺麗になっていくのが実感できて良いですよ!

<ピーリングの行い方>

  1. ピーリング効果のあるクリームやジェルを用意します。

    くるぶしの角質を落とす専用のものも販売されていますので、お肌に刺激を与えないものを選ぶようにして使用して下さい。

  2. お肌を清潔にしてから、お肌が濡れていない状態でピーリングしていきます。

    ほとんどのピーリング用のジェルなどは、クルクルと馴染ませていくとポロポロと角質が取れていくのが実感できます。

  3. よく洗い流し、しっかりと保湿します。

    角質を取り除いたお肌は敏感になってますので、お肌を乾燥させないようにしっかりと保湿するようにしましょう。乾燥させてしまうとより角質の発生を増加させてしまいますので、注意が必要です。

美白クリームを活用する

くるぶし用の美白クリームを使用すると効果的にくるぶしの黒ずみを改善してくことができます。
くるぶしの角質は摩擦により引き起こされていることが多く、色素沈着しているお肌に成分を浸透させる美白クリームは、外から行うケアとして向いています。内側から行うケアは効果を実感するのに時間がかかるのに対して、外部からのクリームなどを使用した対策は比較的短期間で効果が実感しやすいのでおすすめです。
お肌の内側からと外側から両方を同時にケアしてあげるのが一番ですが、手軽にケアしたい時には是非試してみて下さい。

メラニンの蓄積した角質をできるだけお肌の表面に残さないようにすることが、黒ずみケアでは一番大切です。

まとめ

くるぶしの黒ずみは日頃の生活習慣によってできることが多く、それを知っていれば普段からの行いを見直すことができます。普段何気なく行ってる習慣がくるぶしを黒ずませている可能性がありますので、注意して生活するようにすると未然に防ぐことができます。合わせてピーリングや美白ケアなども簡単の行うことができますので、是非試してみて下さい。

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。