ザラザラかかとは、サンダルや素足になった時に見られるととても恥ずかしですよね。かかとのザラつきをそのままにしておくと、さらに乾燥したりひび割れたりする原因になってしまいます。つるつるのかかとで誰に見られても恥ずかしくないような状態にしておくようにしてくのもエチケットとして大切です。かかとのザラザラは日頃のケアでつるつるにする事ができます。

かかとがザラザラになる原因とは?

かかとは体の全体重を支えているパーツなので、常に重さがかかり負担をかけてしまっています。いつも当たり前に使っているパーツだからこそ、無意識のうちに角質が乾燥し固くなり、ザラザラになってしまうので、日頃から保湿や角質を取り除くケアをしておく必要があります。

かかとに体重が乗ること以外でもかかかとがザラザラになることもあります。
その中でも特に、ストレスが溜まりやすくなっていたりお肌のターンオーバーが上手くいかなくなるような不規則な生活を送っているなどの原因が挙げられます。必ずしも足の裏に直結していることではないですが、いずれにせよ全ての美容に関して大切なことに違いはないので、しっかりと自己管理をしておくようにしましょう。

足の裏やかかとのお肌が上手く生まれ変われずにお肌表面に角質が留まる、乾燥してひび割れたり固くなりいくら保湿しても水分や油分が入り込まなくなってしまいます。お肌が柔らかい状態でないと、必要な栄養素や十分な保湿効果を得られないので、早め早めの対策が大切になってきます。

足は体の状態を示すバロメーター

足には体の健康状況を示すバロメーターのような機能が備わっていることをご存知ですか?
よく足つぼマッサージなどを受けると、どこの器官が疲れているなどと言われたりしますよね。
それは、足の裏にある反射区と呼ばれる箇所を触って体の状態を把握する方法を使用しているからできる技なのです。

また、肌の色や弾力などでも健康状態を把握できるとも言われています。このように、足の裏は今のあなたの健康状態を写す鏡のようなものなので、自分でのチェックしてみて下さい。

足は体の末端にある分どうしても血流が悪くなりやすいパーツです。見た目で足の健康状態をチェックする場合には、次の項目をチェックするようにしてみて下さい。

  • 足の裏がピンク色なら健康である証拠
  • 足の裏が赤い場合はストレスを感じている可能性がある
  • 足の裏が青白い場合は血行不良が原因

これらの条件で見た目だけでも体の状況を把握することができますので、角質のケアと合わせて確認してみると良いでしょう。

角質を取り除く4つの方法

足の角質を効果的に取り除く方法は大きく分けて4つあります。ここではその4つを順に紹介していきますので、日頃の角質ケアの参考にしてみて下さい。

① 角質を削り落とす方法

角質を削り落とす方法にはヤスリを使用して行うものがあります。手で行うものと電動で行う方法がありますので、合わせて紹介してきます。

<ヤスリで削りとる方法>

  1. 清潔なフットケア用のヤスリを用意します。
    フットケア用に市販されているのを用意します。様々なサイズのものがありますが、大小合わせて使い分けると効果的にかつ安全に角質を取り除くことができるのでおすすめです。

    大きなヤスリは広範囲用に、小さなヤスリや細めのヤスリは気になる箇所をピンポイントに削る用に使用すると上手く削ることができます。

  2. 足を濡らして皮膚を柔らかくしておきます。
    入浴後などの角質が柔らかくなっている時に行うと、効果的に角質を取り除くことができますが、しっかりと水分を拭き取ってから行わないと必要以上に皮膚を削ってしまったり、さらに角質を増やしてしまったりする恐れがありますので、注意が必要です。
  3. 慎重に角質を削り取ったら、しっかりと保湿します。
    角質を取り除いた後の皮膚はデリケートな状態になっています。しっかりと保湿しておかないと、さらに足が乾燥してせっかくの除去した角質がより厚くなって再度できてしまいます。

    フットケア用の保湿クリームなどを使用すると、足に必要な油分量を補給することができるので使用してみて下さい。

<電動ヤスリの使用方法>

電動ヤスリは手で削りすぎてしまうのが怖い方や気になった時にだけケアした方に向いています。電動なので一度に傷ができるほど削ってしまう心配もなく、安心して使用する事ができます。

電動ヤスリを使用する際には、手で取り除く時に同じ要領で足を濡らしよく水分を拭き取ってから行います。足全体をなぞるように当てていけば自動で硬くなった角質を取り除いてくれます。

ある程度決まった厚みしか取り除く事ができないので、何度も同じところを削っても削りきれない事もあります。ですが、刺激を感じるほど削るのは本来お肌にとって良くない事なので、適度に期間をあけて何度か削るようにすると、角質の蓄積しづらい足裏にする事ができます。

使用し続けていくと、だんだんとつるつるが持続してくるようになったのが実感できるはずです。

② 角質をこそぎ落とす方法

専用の刃物を使用して角質をこそぎ落とす方法があります。こそぎ落とすと聞くと危険なように感じられますが、それほど鋭利な刃物ではなく、先の丸くなったフットケア用のものを使用するので比較的安全です。

ピンポイントにできてしまった角質や魚の目を取り除くのに効果的で、使用しすぎると角質よりも深い部分まで傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。
ごっそりと部分的に摂りたい方に向いている方法です。

③ 角質を剥がして取り除く方法

角質を剥がす方法としては、薬液に数時間漬けてお肌の表面を剥く方法があります。この方法は薬剤を使用するため、お肌に合わない方はお肌に刺激やかゆみを感じる事も考えられます。
市販されているものであれば、ある程度の方が使用して問題がなかったというものがほとんどですので、自分でお肌が弱いと感じている方以外は普通に使用しても問題ありません。

靴下状のパックのようになっていて使い捨てで使用する事ができるので、衛生的でとても便利なのが特徴です。ヤスリなどを使用しないで、時間をかけてゆっくりとケアしてきたい方に向いています。

④ かかとを磨く方法

日頃からケアをこまめに行っておきたい方には、スクラブなどを使用して角質ケアをするのがおすすめです。スクラブは必要以上に角質を取り除いてしまう心配がないので、お肌の敏感な方でも安心して使用する事ができます。

お肌の状態は人それぞれで、使用するスクラブによってはお肌に刺激を感じる事もありますので、事前にお肌の状態を確認してから使用するようにして下さい。

<スクラブの行い方>

スクラブ入りのマッサージクリームやスクラブ塩を用意します。お肌の敏感な方は、お肌に刺激を与えすぎない粒子の細かい天然素材のものを使用すると安心です。

入浴時などに、優しくマッサージするようになじませてからよく洗い流します。洗い流した後には、しっかりと保湿をするようにしましょう。

かかとをザラザラにしない為にしておきたいこと

かかとの角質ケアをする上で大切な事をまとめておきました。しっかりと意識してケアしておけば、柔らかくてつるつるとした足裏やかかとにする事ができます。日頃のケアを大切にするようにしましょう。

① マメにマッサージをして角質を溜めない

足は角質の溜まりやすい部分ですので、日頃から角質を溜めないようにマッサージをしておくと効果的です。角質は血流の行き届いていない乾燥したところから始まり、だんだんと広がっていきます。マッサージすると、お肌の保湿もできますし、足の状態をチェックするきっかけにもなります。いつも触れるようにしていると、良い変化も悪い変化もすぐに気づけるようになり、何か変化があってもすぐに対処できます。体はどの部分でも、触って感じる違和感から、その部分の不調を探り当てる事ができるものです。よく観察し触れる事で、良くなっている感覚を味わう事もできてケアを継続するモチベーションの維持にも繋がります。

② しっかりと保湿ケアをしておく

しっつとりと保湿の行き届いた足は角質が硬くなりにくく、潤いを留めておきやすくなります。
日頃のケアを継続していると、徐々に乾燥しずらくなりますので毎日行うようにしましょう。

年をとるとお肌がだんだんと乾燥していくのは、お肌の中に潤いを保持しておく力が減少するからです。その力をできる限り残しておくためには、早い段階から足を乾燥から守る保湿ケアを取り入れる必要があります。顔と同じくらいの熱量でケアしてあげると、すぐにもっちりとした肌感に変化してくのを実感できますよ。

足だけでなくついでに体全体の保湿を習慣化するのもおすすめです。

③ もしも治らない時は水虫の可能性も?

定期的なケアをしているのにも関わらず、あまり改善が見られない時には水虫を疑うようにしましょう。かかとが乾燥するタイプの水虫は、ただの乾燥と見分けが付きづらく対処が遅くなるケースが多いです。ある程度は日頃の自分でのケアが必要ですが、どうしても治らない場合には医師の診断を受けるようにして下さい。

まとめ

足の角質は気付かないうちにどんどん蓄積して行ってしまうものです。日頃から足裏やかかとのケアを入念に行っておけば、いざサンダルを履いたり裸足になる時にも安心して見せる事ができます。季節は関係なくいつでもつるつるかかとで入れるように意識しておく事が大切です。
誰に見られても大丈夫なように保湿ケアや角質除去などを積極的に行うようにしてみて下さい。

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。