ヘアケアを夜に行うとより効果的に髪の毛を美しくすることが可能です。ヘアケアをする際には夜に重点を置いて行うようにしてみて下さい。夜にヘアケアを行うことで眠っている間や何もしていない時にも髪の毛のお手入れを行うことができます。行うタイミングを工夫するだけでも実感できる効果は変わってくるので、是非実践してみて下さい。

夜にヘアケアをすると髪に良い理由

お肌と同じように髪の毛にもゴールデンタイムがあるのを知っていますか?

体には、夜22時から2時までの時間に成長ホルモンとゆう物質をより多く分泌するという働きがあります。しっかりと睡眠をとることも大切ですが、この時間帯に向けてしっかりと髪の毛を美しくする対策を講じておくことで、起きた時にも美しい状態でいることができます。

朝は忙しくてヘアケアをしっかりと行うことができないという方は、夜に集中してケアするようにすると、髪の毛を健康に保つことができます。

また、夜に入浴するとリラックス効果も高く、ヘアケアもそのタイミングで合わせて行うことで、睡眠の質も向上することが可能です。髪の毛だけでなく頭皮もすっきりと清潔な状態にしておくと入眠もしやすくなるのでおすすめです。

寝る前に取り入れたいヘアケアのコツ!

寝る前は、1日の終わりということもあり、面倒にも感じやすいタイミングですが、しっかりとヘア絵かを行うと髪の毛にとって特に効果を得やすいともされています。ここでは、寝る前に行うと特に良いとされているヘアケアのコツを紹介していきます。一見して面倒に思えるやり方でも、意識して習慣化してしまえば髪の毛を美しく保つことができます。
以下の方法を日頃のヘアケアに取り入れて、夜のこだわりのヘアケアを極めてみて下さい。

タオルドライを優しく丁寧に行う

髪の毛を乾かす際には事前にタオルドライでしっかりと水分を取り除く必要があります。髪の毛はドライヤーなどの熱刺激を長時間与えてしまうと髪の毛が硬くなってしまうこともあるので、ドライヤーを当てる時間はできるだけ短くした方が髪の毛のためには良いです。タオルドライをしっかりと行って髪の毛の水分を取ってからドライヤーで乾かすと、乾かす時間を短縮できて髪にダメージを与えづらくなります。

ドライヤーの当て方を工夫する

髪の毛を乾かす際に、ドライヤーの当て方を間違えると、髪の毛を乾燥させたりキューティクルを傷めてしまう恐れがあります。乾かした段階で髪の毛を綺麗な状態にしておかないと、美しい髪の毛にしていくことはできません。

ドライヤーの正しい使用方法を理解した上で髪の毛に優しい乾かし方を実践してみるようにしてみて下さい。ここでは、正しいドライヤーの使用方法も解説していきます。

<正しいドライヤーの使用方法>

ドライヤーは頭の上の方から髪の毛をなびかせるように優しく髪の毛に風を当てるようにして乾かします。髪の毛がバサバサと動くように乾かしていると、髪の毛が整わずに綺麗に乾かすことができません。髪の毛をめくるようにかわして根元付近を乾かしてから、手櫛で髪の毛を梳かしながら乾かすようにすると、ブローをしなくてもある程度綺麗に乾かすことが可能です。

面倒だと思っても、下から一気に風を当てて乾かすのは、髪の毛をダメージさせる原因になるので、避けるようにしましょう。

綺麗な状態にしてから寝ることで、サラサラの状態を起きた時にも保つことができるので、是非実践してみて下さい。

地肌ケアにはブラッシングも効果的

ヘアケアを行う際に重要な行程の一つがブラッシングです。髪の毛を洗う前にも効果的なブラッシングですが、寝る前に行うことでさらに髪の毛を美しく保つことができます。
乾かした後の髪の毛は流れが乱れていたり、キューティクルが広がってパサつきやすく感じるものです。髪の毛をしっとりと潤いのある状態にするためには、保湿とは別に物理的な方法でケアする方法もあります。ブラッシングをされていないまま寝てしまうと、乾かす際に起こってしまった絡まりが改善されておらずキューティクルを傷めてしまう恐れがあります。

また、ブラッシングによる頭皮のマッサージは頭皮の血行が促進され頭皮の環境を良くしてくれる効果も期待できます。頭皮の血行が促進されると、頭の筋肉がほぐれてリラックスし、眠つきが良くなるとも言われています。

髪の毛の傷みだけでなく、合わせて頭皮のケアもできるので、できるだけ入浴する際の習慣にするようにしてみて下さい。

入浴時と入浴後の保湿で髪の毛を守る

入浴時と入浴後の保湿によって髪の毛を乾燥から守ることができます。ダメージを髪の毛に蓄積しないように日頃から保湿ケアをしっかりと行っておくようにしましょう。ここでは入浴時と入浴後の保湿ケアの方法と注意点を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

<入浴時の保湿ケア>

夜のヘアケアに使用するトリートメントは、髪の毛をしっとりと保湿してくれるものを選ぶようにしましょう。髪の毛が濡れている時にはトリートメントの成分がしっかりと浸透しやすい状態になっています。乾かす時に洗い流さないトリートメントの成分が浸透しやすいように、濡れている段階でも髪の毛を保湿できるケアをするように心がけましょう。

髪の毛の中に栄養分が入り込んでいくと髪の毛の艶やハリもアップさせることができます。

入浴時に集中的に保湿したい時には、ヘアパックなどを利用して保湿効果を高めるのも効果的です。ヘアパックも、トリートメンントを付けるだけでいいものや、髪の毛につけてからホットタオルを乗せて加温した方が良いものなど、種類は様々ですので、自分の髪の毛のタイプに合わせて使い分けてみて下さい。

<入浴後の保湿ケア>

入浴した後の髪の毛に洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーで乾かすと、髪の毛を補修して潤いを止めておくことができるようになります。補修効果の高い洗い流さないトリートメントを使用してから乾かすようにするとドライヤーの熱や摩擦などから髪の毛を守ってくれます。
少し手間に思えるかもしれませんが、継続して行うことで髪の毛をしっとりと丈夫な状態にすることができますので、是非毎日のヘアケアに取り入れてみて下さい。

最近のトリートメントはドライヤーの熱で髪の毛にトリートメント成分を浸透しやすいようにできているものが多いので、気軽に保湿ケアを行うことができます。自分の髪の毛にあったトリートメントを見つけて髪の毛と頭皮に良いヘアケア習慣をするようにしましょう。

入浴から2時間おいてから眠るようにする

髪の毛はどんなにしっかりとドライヤーで乾かしても、約7割までしか乾ききらないと言われています。髪の毛をしっかりと乾かしきることもとても大切ですが、ドライヤーで乾かした後できるだけ時間を置いてから寝るようにすると、髪の毛が完全に乾いた状態で眠ることができ、髪の毛に負担をかけづらくなります。

約2時間程度置くと、髪の毛は乾燥した状態になるので、寝る直前に髪の毛を洗うのではなく、できるだけ早い時間に髪の毛をドライヤーで乾かして、髪の毛を完全に乾かし切るようにしておくようにしましょう。

意外と知られていませんが、髪の毛の新常識として頭の片隅に記憶しておいて下さい。

寝る前にやってはいけない間違ったヘアケア

寝る前に無意識のうちに行っている習慣が、思いがけず髪の毛に悪い影響を与えていることも少なくありません。その時その時は髪の毛に良いとされていることでも、どれか抜けていたり間違った方法で行ってしまうと、十分な効果を得ることができない恐れもあります。

自分が行ったヘアケアの効果を十分に実感できるように間違った方法をあらかじめ理解しておくようにしましょう。

濡れたままのタオルを巻いて寝る

髪の毛は濡れている状態が一番デリケートです。その状態で放っておくと髪の毛がダメージするだけでなく頭皮環境も悪くしてしまいます。頭皮が湿ったままだと、美しい髪の毛を作るための栄養素をお肌に保つことができなくなってしまったり、頭皮を乾燥させてしまうことが考えられますので、寝る前には髪の毛と頭皮をきちんと乾かしておくようにしましょう。

濡れてデリケートな状態でタオルに擦れると髪の毛に摩擦を加わり、髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれたり傷ついたりします。せっかく入浴時に丁寧なヘアケアを行っても、寝る時に髪の毛を傷めてしまっては本末転倒ですよね。

寝る時にはしっかりと乾かしてから眠るように週間づけておきましょう。
硬い素材のタオルも髪の毛を傷める原因に繋がりますので、できるだけ髪の毛に負担をかけない柔らかい素材のタオルを使用するようにして下さい。

目の粗いコームを使用する

寝る前のヘアケアで注意して欲しいのが、髪の毛をとかす時に使用するブラシの目の粗さです。
髪の毛を綺麗に梳かそうとする時は目の細かいブラシで梳かしたくなるところですが、目の粗いブラシは細かい作業をする時以外にはあまりお勧めできません。目の細かいブラシは、髪の毛表面にあるキューティクルを剥がしてしまう原因に繋がります。できるだけ目の粗いブラシを使用して髪の毛が抵抗を感じないように意識して梳かすように注意しましょう。

髪の毛をきつく結んで寝る

髪の毛をきつく結んでそのまま眠ってしまうと、髪の毛に摩擦が加わるだけでなく、頭皮にも負担がかかります。質の良い睡眠をとるためにも、頭皮を緊張状態にしないようにすることも大切です。髪の毛が引っ張られていると、無意識のうちに首や頭皮に力が入ってしまうことがあります。睡眠時は無意識のうちに体を動かしてしまうことが多いので、寝る前に事前に対策を講じておくようにしましょう。

まとめ

普段何気なく行っているヘアケアは、実は眠る前のヘアケアとしては向いていないかもしれません。髪の毛のことを第一に考えるのならば、夜寝る前のヘアケアはこだわりを持って行うようにするようにしましょう。とりあえず髪の毛をケアするのではなく、髪の毛を労わるようにしっかりとケアしてあげるようにすると愛着も持てて、ヘアケアの効果をより実感しやすくなります。

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。