傷んだ髪の毛は印象を大きく変えてしまいます。正しいヘアケアを理解してしっかりと行っておけば、十分な効果を実感することができるので、ここで紹介する基本的なヘアケアの方法を普段自分が行っている方法と比較して、きちんとできているか確認してみるようにしてみて下さい。

基本ができてこそ美髪への近道!

ヘアケアは基本通りにできていないと、美し髪の毛にすることはできません。それ以前に、間違ったヘアケアは髪の毛を傷めさせたり、傷みをさらに進行させてしまう恐れもあります。
ヘアケアの基本を知っている方もそうでない方もこの機会に改めて自分のヘアケアが正しくできているか確認してみて下さい。

基本のヘアケア

ここでは基本のヘアやり方を紹介していきます。基本通りにできているかを再確認して、髪の毛を傷めづらいヘアケアを心がけて行うようにしましょう。

ブラッシング

シャンプーを行う前にまずは、汚れを落としやすくするブラッシングを行います。ブラッシングは髪の毛表面に付いた汚れを取りやすくするだけでなく、頭皮の血行を良くし頭皮環境も改善してくれる働きがあります。

① 髪の毛をある程度綺麗に整えたら、毛先から順にブラッシングします。
髪の毛は毛先が一番ダメージしやすく絡まりやすい部分です。ですので、絡まりも起きやすい毛先から優しく解きながら梳かしていくと、髪の毛に負担をかけることなくブラッシングを行うことができます。毛先が済んだら、中間から根元付近にかけても行っていきます。

② 髪の毛全体をブラッシングしたら、頭皮付近を梳かしていきます。
頭皮付近までブラッシングしていくと、頭皮が温まってくるのがわかるはずです。頭皮の上をゆっくりと一方方向に滑らすようにブラシングすると、頭皮の血流を促進してマッサージ効果を出すことができます。頭皮を強くこするようにするのではなく、髪の毛を引っ張りすぎない程度にゆっくりと行うのがコツです。

<髪の毛が乾燥していて摩擦が心配な場合>

髪の毛が乾燥しすぎている場合は、釣れたりして摩擦が心配な時には、オイルやミルクなどをし使用して髪の毛にかかる負担を軽減する方法もあります。

髪の毛は保護しておけばある程度の力や摩擦には耐えることができるので、乾燥や摩擦による影響が気になる方は、事前に対策を講じておくようにして下さい。

シャンプー

① 予洗いを行います。
シャンプーは主に頭皮の汚れを落とすものだということを知っておきましょう。髪の毛の汚れはゴシゴシ洗わなくても予洗いさえきちんと行っていればその時点でほとんど洗い流すことができていると言われています。
予洗いはたっぷりのぬるま湯で頭皮からしっかりと濡らしていくように行います。この時点で落とせる汚れはしっかりと落としきるように意識してある程度時間をかけて流すようにしましょう。

② シャンプーを泡立てます。
シャンプーはお湯と空気の配合を均一にすることによってモコモコの弾力のある泡にすることができます。お湯と水と空気が1:1:1となるように、空気を混ぜ込みながらふっくらと泡立てるように意識すると、ふんわりとした洗い心地の良い泡が出来上がります。洗顔する時にの泡と同じくらい優しく作るように心がけると、とても気持ち良く頭皮や髪の毛を洗い上げることができます。

③ 指の腹を使用してしっかりと洗います。
頭皮に指の腹を当てるようにしてゆっくりと優しく洗っていきます。頭皮は日常的に皮脂が溜まりやすいので、マッサージを行うとより汚れが取れやすくなります。ゴシゴシと擦るのではなく、ゆっくりともみほぐすようにマッサージしていくと、頭皮も解れて汚れも浮き出できやすくなります。気持ちが良いと感じるくらいの力加減で行うと、頭皮のリラックス効果も期待できます。

④ 丁寧に時間をかけてすすぎます。
髪の毛は密集しているので、しっかりと洗い流さないと洗い残してしまうことがあります。自分ではしっかりと流しきったつもりでいても、洗い残しがあると頭皮が炎症を起こしたり痒みを引き起こす恐れがあるので、意識的に入念に洗うようにしましょう。

トリートメント

① トリートメントを手に取る
トリートメントは、スプレータイプのもの以外は、一度手に取ってから使用するようにしましょう。髪の毛に直接つけてしまうと、ベタつきやつけすぎの原因に繋がります。

② 髪の毛に数回に分けてつけていきます。
トリートメントをつけてしまうと満遍なく広げることができなくなってしまう恐れがありますので、つける段階からある程度つける位置をずらして均等につけるように心がけましょう。
一度につけると頭皮に直接つけてしまう原因にもなりますので、避けるようにして下さい。

保湿用オイル

① 根元につけないようにしながら毛先中心にオイルをつけます。
手にとったオイルを数回に分けて髪の毛につけていきます。頭皮につけても大丈夫なオイル以外は、頭皮に付けないように注意して付けるようにして下さい。

② 乾燥がきになるところに付け足していきます。
オイルなどの保湿剤は髪の毛に浸透してしまうので、髪の毛が特に乾燥している時には足りないことがあります。再度付け足すようにしてしっかりと保湿するようにしましょう。特に毛先は今までに受けたダメージを蓄積している箇所なので、特に注意して付けるようにしましょう。

タオルドライ

タオルドライは一見サラっと流してしまいがちな行程ですが、とても重要な行程です。
髪の毛はドライヤーの熱によってタンパク変性を起こしてしまいやすいのですが、しっかりとタオルドライをしておくことで、髪の毛にドライヤーの熱が当たる時間を短縮できて髪の毛にかかる熱による負担を軽減することができます。ドライヤーの熱は皆さんが思っている以上に熱いので、自分が熱いと感じていなくても髪の毛は知らないうちにダメージを蓄積していることが良くあります。

タオルドライはただ髪の毛を拭くだけでなく、頭皮に着いた水分をしっかりと取り除くことができる行程です。頭皮の水分をそのままにしておくと、頭皮が乾燥しやすくなり頭皮環境の悪化に繋がります。

ただ乾かすという無駄な行程を改め、髪の毛を労わるように優しく水分をふき取るように
しましょう。

① 根元の水分をしっかりとふき取ります。
② 髪の毛を目の粗いコームで梳かします。
③ 毛先を中心に、コーミングで落ちてきた水分を合わせて拭き取ります。

髪の毛はゴシゴシ擦らずに、ポンポンと軽く叩くようにしてタオルドライすると髪の毛を摩擦から守ることができます。どうしてもゴシゴシ拭いたほうがよく水分が取れると感じやすいですが、必要なところに必要な手も入れてあげることで、程よく短時間でタオルドライを行うことができます。

ぜひ、ただ乾かすという行程にならないように意識して行うようにしてみて下さい。

ドライヤー

① 髪の毛は根元から乾かしましょう。
頭皮に近い部分から乾かすと、髪の毛も自然に乾いていきます。髪の毛に直接風を当てるのは、根元付近をしっかりと乾かしてからにするようにしましょう。根元付近が乾いていないと、しっかりと乾かしたつもりでも、また癖が付きやすくなったりまします。
根元が乾いてから毛先まで順に乾かしていくと、スタイリング崩れなども予防することができます。

② 柔らかい風で優しく乾かします。
毛先や中間の部分を乾かす際には、髪の毛がバサつかないように意識しながら風を当てていきます。こうすることによって、髪の毛を綺麗な状態で乾かすこともでき、ダメージを予防することもできます。風を下の方から当てて乾かすと、キューティクルが剥がれたり傷ついたりして髪の毛がダメージを受けしまいます。うろこ状のキューティクルを整えながら乾かすことによって、髪の毛を綺麗に状態に仕上げることができます。

③ 手櫛を使ってさらにツヤを出しましょう。
髪の毛は綺麗に梳かしながら乾かすと、そのままの状態で乾燥し固定されます。冷める時に状態がとても大切なので、しっかりと冷めるまでに綺麗な形を作っておくようにしましょう。
ある程度根元が乾いたら、髪の毛の外側から手を入れてゆっくりと風を当てながら梳かしていきます。

コーミング

髪の毛を乾かした後に行うコーミングは、髪の毛のバラつきを抑える程度で良いので、力を入れる必要はありません。髪の毛に負担がかからない、目の粗いコームで丁寧に梳かしておくようにしましょう。綺麗に梳かして髪の毛の熱が冷めたり一通りのヘアケアの基本は完成です。

あまりにも小まめなコーミングは、髪の毛は綺麗にしてくれますが、髪の毛に負担をかけてしまうことも考えられますので、ほどほどにしておくようにしましょう。

最初に行うブラッシングと同じような要領で、毛先から順に行うようにすると、髪の毛に負担をかけずにコーミングを行うことができます。このコーミングの際には、頭皮には触れず髪の毛だけを綺麗にするように梳かしてきます。

まとめ

ヘアケアは意識して丁寧に行わないと、どうしても手を抜いてしまったり行程を短縮してしまったりしまうものです。意識的に丁寧にゆっくりと行うようにして、髪の毛を労わるようにヘアケアしてあげると髪の毛もそれに応えてくれるはずです。

行う行程や行う意味を理解しておけば、慣れとともにスムーズに行うことができるようになります。スムーズになれば時間をそれほど割かなくてもヘアケアをすることができるので、効率的にヘアケアを行えるようになるので、諦めずに継続して続けてみる努力をしてみて下さい。

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