髪の毛の広がりは、スタイリングが決まらなかったり頭が大きく見えてしまったりして、常に悩みの種になりがちですよね。自分でできる方法を継続して取り入れてヘアケアしてくことで、髪質を改善していくことができますので、サラ艶の髪の毛を目指してみて下さい。髪の毛が綺麗に収まれば、スタイリングもしやすく頭全体に印象も変わって見えます。

うねる・広がる髪の毛はヘアケアを見直すことで改善できる?

髪の毛が広がったりうねる原因は、癖などもありますが、多くが日頃のヘアケアが十分に行えていないことが挙げられます。自分ではしっかりと行ってるつもりでも、癖や広がりに対してはあまり効果のないものかもしれません。ここで今一度、日頃のヘアケアを見直して髪の毛の広がりを抑えるようにしましょう。

髪の毛の広がりやうねりは、髪の毛の内部の水分量に関係しています。髪の毛の中に水分が沢山あると、蒸発するときに一気に髪の毛から抜けて髪の毛の質を変えてしまいます。ですから、髪の毛の水分量の大きな変化をできるだけ少なくするようにすることが、髪の毛を広がったりうねらせないことに繋がります。

ここでは、髪の毛を日頃のヘアケアで広がりにくくする方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

デイリーケアから見直す広がりにくい髪にするヘアケア

デイリーケアを見直すことで、髪の毛の広がりを抑えることができます。様々な方法がありますが、ここではできるだけ簡単で少しの工夫でできる方法を紹介していきます。
行う工夫が小さなものでも、日常的に継続して行うことで徐々に髪質を改善することができます。1日にしていきなり・・というわけにはいきませんが、諦めずに毎日ケアしていくようにしましょう。

髪の毛は濡れた状態で放置しないこと

髪の毛を濡れたままに状態で放置しておくと、必要以上に空気中の水分を髪の毛が吸ってしまい、髪の毛が膨張してしまいます。髪の毛は膨張すると、乾燥した時に髪の毛の中の水分が一気に飛んでしまい、髪の毛の形が変形してしまいます。髪の毛の形状が変化すると、髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれたり開いたままの状態になり髪の毛のダメージに繋がります。

髪の毛を濡らした時には、できるだけ早く乾かして髪の毛をデリケートな状態でないようにしましょう。髪の毛は乾いているととても頑丈でダメージを受けにくくなります。もちろん熱などの影響は受けてしまいますが、濡れているよりは乾いている方が傷む可能性が減ります。

タオルでしっかりと水分を取り除いた後、ドライヤーを使用して効率的に髪の毛を乾かすようにしましょう。

髪を補修する効果のあるトリートメントを使用する

髪の毛を乾かす際には洗い流さないトリートメントを使用して、髪の毛を保護したり補修すると広がりづらくうねりのない髪の毛にしていくことができます。髪の毛はダメージが原因でも広がってしまいます。しっかりと保湿して潤いのある状態にしておくと、広がりやうねりも改善されていきますので、入浴後は洗い流さないトリートメントを使用するようにし、スタイリングの前にはトリートメントや熱から守る効果のあるスプレーなどを使用し髪の毛を乾燥しないように工夫するように心がけましょう。

<洗い流さないトリートメント>

洗い流さないトリートメントは、ドライヤーなどの熱を利用して髪の毛の中に浸透していくタイプのものを選ぶようにしましょう。そうすることで、乾かすだけで髪の毛をしっかりと保湿することができます。髪の毛は乾燥したままの状態で放置すると、どんどん髪の毛の内部の栄養素が漏れ出してより乾燥し傷んでしまいます。ダメージが気になる時には、なるべく早めに対策を講じるようにし、保湿ケアを習慣化するようにしましょう。

<インバストリートメント>

インバストリートメントとは、一般的にお風呂の中で使用する洗い流さないトリートメントのことを言います。洗い流す前提なので、しっとり加減の強いものが多いのが特徴です。つけてから時間を置くことで髪の毛の内部にトリートメント成分を浸透させることができるので、より重点的に保湿ケアをしたい時には最適です。

猫っ毛の方が毎日行うと髪の毛がベタついてしまうことがありますので、髪質に合わせて使う絵頻度を調節するようにして下さい。

<インバス・アウトバス両用トリートメント>

このタイプのトリートメントは、入浴時に使用したまま髪の毛を乾かして使用することのできるトリートメントで、手間が省ける分面倒臭がりの方には特に向いています。できる限り手間を省きたい方やヘアケアにあまり時間を割くことができない方は是非このタイプのトリートメントをヘアケアに取り入れてみて下さい。

熱を使用したスタイリングの前にはスプレーで保護を

アイロンやドライヤーを使用する際には、その前に髪の毛を保護する役割のあるスプレーなどを使用して髪の毛を熱から守るようにして下さい。髪の毛は熱の影響を受けやすく、特に濡れている時にはよりダメージを受けやすくなっています。スタイリングする前に使用する際には、スタイリングをキープしやすくできるものもあるので、何度も髪の毛にアイロンを当てて髪の毛を傷めることを防ぐこともできます。

熱の当てすぎには要注意!髪質が変わる恐れも・・

ドライヤーやアイロンを使用する際には、温度設定に気をつけたり継続して同じ部分に熱を当てないように注意しておかないと、髪質が変わってしまう恐れがあります。
髪の毛はお肌と同じタンパク質でできていますが、熱によって形が変わるタンパク変性が起こりやすいのが特徴です。一定以上の温度で同じ部分に熱を当て続けると、硬くなったり脆くなったりしてしまいます。

できるだけ温度設定を低くしたり、同じ部分に何度もアイロンやドライヤーを当てないように気をつけて扱うようにしましょう。

タンパク変性は一度起きてしまうとそれ以上良くなることはありません。普段からタンパク変性を起こさないように熱による影響を理解して髪の毛をなるべく髪の毛に負担をかけないように工夫する必要があります。

スタイリングを一度で決めるセット方法を身につける

髪の毛が広がったりうねったりしていると、スタイリングがうまく決まらないという経験はありませんか?髪の毛はスタイリングする際に工夫すると、うまくまとめることができます。
もちろんまとめ髪などにしてしまうのが一番すっきりとしてまとまりやすいのですが、癖や広がりが気になる方でも降ろしたヘアスタルには憧れますよね!

ここでは、ダウンスタイルにする際の注意点やまとめ髪のやり方を紹介していきます。

<ダウンスタイルにする際の注意点>
ダウンスタイルにする際に気をつけたいのが、髪の毛を完全に乾かして綺麗な状態にしておくことです。髪の毛を綺麗に見せるということはできればストレートにしたいところですが、癖や広がりがあるとそうもいきません。ダウンスタイルにする前にしっかりとトリートメントをつけてボリュームをコントロールし、アイロンを使用する際には髪の毛が熱で傷まないように、オイルやトリートメントをつけて保護するようにしましょう。

<まとめ髪のやり方>
簡単なまとめ髪なので、もっと色々と楽しみたい方は、アレンジして楽しんでみて下さい。
髪の毛は骨格によって広がって見える具合が変わってきます。髪の毛を膨らんで見せないためには、ハチと耳の周りをすっきりとさせるようにまとめていくとバランスのとれたまとめ髪にすることができます。

①髪の毛にトリートメントなどを均等につけてしっとりとさせます。
②耳と耳をつなぐ頭の真後ろで髪の毛を一つに結びます。
③髪の毛を結んだ根元からぐるぐると巻きつけていきます。
④毛先を内側のゴムに挟んで留めたら完成です。

ゴムにうまく挟めない時には、便を使用して根元に止めても大丈夫です。ゴム一つでできれば、解く時にも簡単なのでとても便利です。

<セット用のスプレーを活用する>
髪の毛を自然にセットしたいけれど、スタイリングもキープしたいという時には、スタイリング前に使用するスプレーなどを使用してみるようにしましょう。このスタイリング前に使用するスプレーは、プレスプレーと呼ばれており髪の毛を熱から守りながら、一度したスタイリングをキープしてくれます。何度もスタイリングをしなくても良くなるので、アイロンの当てすぎなどの無駄な行程をなくし、髪の毛への負担を軽減してくれます。

最近では、香りがついていたり髪の毛に色味をつけたりするものも販売されているので、様々なシーンで簡単に髪の毛の広がりをケアしながらおしゃれを楽しむことができます。

梅雨向けのアイテムを活用する手も!

梅雨には特に悩む人が多い髪の毛の広がりですが、そんな方達のために梅雨向けの製品も多く販売されています。梅雨だからといっていきなりケアするのも大変なので、日頃からケアしておくのが一番大切ですが、髪の毛の変化に気がついた段階でしっかりとケアしておくようにして、梅雨になっても悩まされないようにしておきましょう。

梅雨の季節になると販売されるものだけでなく、しっとりとした重ためのオイルを使用するのも、広がりにくくなる効果的な方法です。

まとめ

髪の毛の広がりやうねりはいつの時期でも悩みの種ですよね。特に梅雨の時期になると、より髪の毛が広がりやすくなります。どの時期にでも対応できるように日頃からきちんとケアをして広がらない髪質にしておくようにしておきましょう。難しく考えず、無理のない続けやすい方法から試してみるようにして下さい。

しっかりとケアしてあげれば、スタイリングもうまくいくようになり、髪の毛も健康な状態に保つことができるので、一石二鳥です!

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。