白髪があると、老けてみえたり疲れてみえてしまったりして外見に良くない変化をもたらすことが多いですよね。頭皮と髪の毛に刺激を与えないように白髪ケアをするためにはどのようの方法があるのか紹介していきます。安全な正しい方法でしっかりとケアしていきましょう。

白髪ケアの良くある悩み

ここでは白髪についてよくある悩みを挙げていきます。自分がどのようなタイプの悩みを持っているのかを知っておいたり、他の人が同じように悩んでいるというと言うことを知っておくだけでも安心できるものです。自分一人で悩まずに、プロの意見を参考にしてしっかりと白髪ケアを行うようにしましょう。

選んだ色が顔色と合わない

プロが選んだ髪色は別として、セルフカラーをしようとしてカラー剤を選ぶと、髪色とは合っていないカラー剤を選んでしまうことはよくあります。髪の毛は人によって色味が異なるだけでなく、しっかりとカラー剤の成分や反応の仕方を理解していないと、間違って選択をして髪の毛をムラに染めてしまったり、髪の毛をダメージさせてしまったりする恐れがあります。

お肌の色味も人によって異なるので、市販されているカラー剤のイメージのまま選ぶと、思ったように染まらなかったりしてしまいます。市販されているカラー剤はされでも扱うように髪の毛に反応しやすいようにできているため刺激が強くお肌に刺激を与えてしまう恐れもあります。

本当に出したい髪色がでて、顔色とも合うようであれば市販のものでももちろん大丈夫ですが、綺麗に仕上げたいのであれば、信頼の置けるスタイリストに任せてみる方が安心です。

せっかく染めたのに白髪がすぐに出てくる

セルフカラーをしていると、髪の毛にしっかりと色素が染み込んでいなかったり、放置時間が足りなかったりして染めた後色がすぐに抜けてしまうことがあります。そうすると、ただでさえ気になる白髪が生えてくると、白とのコントラストで目立ち、早く色が抜けてしまったように感じてしまいます。自分で行うということは、手の届くところとそうでないところに染まりにくさの差がでてしまい、それによっても抜けやすい箇所が生まれてしまいます。

手軽にできると謳われている市販の製品は放置時間を短く設定しているものが多く、そのような製品の多くは、時間とともの色味が早く落ちてしまうと言う特徴があります。少しずつ継続して色味を蓄積していく前提であれば、なおさら一度にしっかりと染まることは難しくなってしまいまので、市販の製品を選ぶ際には注意が必要です。

頭皮のトラブルが出て困っている

薬剤の配合している成分は、ホームカラー用もプロ用も代わりがありませんが、市販されているホームカラー用のカラー剤は、誰でも綺麗に染まるようにできているので、薬剤が多少強めに作られています。強めということは、髪の毛にもお肌にも負担をかける恐れがありますから、髪の毛が細い方やお肌の弱い方に使用すると刺激を感じたり炎症を起こしたりすることも考えられます。

サロンで染める時には、カラー剤に配合されている頭皮に残したくない成分もシャンプーやトリートメントをしているうちに綺麗に洗い流すことができるのですが、自宅でカラーする場合にはその工程を踏むことができず頭皮や髪の毛にアルカリ剤などの化学物質の除去ができないので、お肌や髪の毛のダメージにつながると言われています。

頭皮のトラブルが起きている時には、まず今使用しているカラー剤の使用をやめ皮膚科医に相談してみるようにしましょう。そして、できれば皮膚と髪の毛の両方の健康を大事に考えてくれるスタイリストを見つけて自分の状況を説明しこれからどのようにしていくのかを相談しているようにしましょう。

髪の毛は普段のシャンプーでも洗い残しが起こりやすいのですが、カラー剤などの油分や色素が含まれているものだとさらに落としにくくなります。カラー剤の残留は髪の毛にとっても頭皮にとっても良くないものなので、しっかりと洗い流すように心がけましょう。

髪の毛がパサついて乾燥が気になる

市販されているカラー剤の多くは刺激が強いものが多いので、髪の毛を傷めてしまう恐れがあります。サロンでカラーリングする際には事前に前処理剤などを使用して髪の毛を保護することもできますが、自宅で行う場合には髪の毛を保護するものが用意できないことが多いので、髪の毛を傷めてしまいます。

髪の毛をしっかりと保護できる製品も売られていますから、もしも自分でカラーリングをしなくてはならない時には、しっかりと髪の毛を保護する過程を踏んでから取り組むようにして下さい。

30代から気になり始める白髪は早めに対処を!

髪の毛は30代から目に見えてでてくるものですが、髪質や遺伝的特徴で10代・20代でも生えていることもあります。これは特別何かが悪いということではなく、その人の特徴のひとつと考えるようにしましょう。髪の毛は誰一人として同じではない遺伝的特徴が多く含まれていて、親やその家系の人の特徴を参考にしてみると、遺伝的特徴なのか自分だけでなのかということがある程度判断できます。

白髪は30代で生えてきている時には、それ以上に増えていくことが多いので、段々と増えていく前に白髪対策を行う習慣をつけておくことが大切です。少しだからといって気にしないというのではなく、早い段階から対処方法を見つけておくと安心して白髪対策を行うことができます。

綺麗に染まるかは技術者の技術による?

サロンで行うカラーリングは、技術者の良し悪しにかかっています。髪の毛をしっかりと染めるためには、それなりと技術と薬剤が必要になります。それらがしっかりと伴ったサロンやスタイリストを見つけるのが白髪対策をうまく行う有効的な方法と言えます。

カラー剤による染まり方の違い

白髪染めと一言で言っても様々な薬剤の種類があります。それぞれに異なる特徴と良い面があるので、自分にあったものを活用するとお肌と髪の毛を傷めずにケアすることができます。

ここでは、アルカリ性酸性カラータイプ・ヘアマニキュアタイプ・塩基性カラータイプの三つを取り上げていますので、それぞれの特徴を理解してカラーリングの選ぶ際の参考にしてみて下さい。

アルカリ性酸化カラータイプ

サロン用やホームカラー用として使用されているタイプのカラー剤で、髪の毛表面にあるキューティクルを開いて薬剤の成分を浸透させるものです。1剤と2剤を合わせて使用して化学反応が起きている間にその効果を得る方法なので、ある程度の時間配分が必要です。

薬剤の濃度や強さによっては頭皮や髪の毛を傷めてしまう恐れもありますが、サロンなどでしっかりとスタイリストに任せれば、ほとんど問題なく使用することができます。髪の毛の中心部までしっかりと染まるので、退色が少なく発色が良いのが特徴です。

色味を出すことに重点を置いているため、場合によっては白髪がしっかりと染まらないこともあります。おしゃれ染めと言われる範囲の色味であれば、しっかりと染め上げることができるので効果的です。

ヘアマニキュアタイプ

髪の毛の中に色素を浸透させる成分であるジアミンを配合していないので、髪の毛表面のキューティクルを開くことなくカラーリングできるので、髪の毛に対するダメージがほとんどないのが特徴です。一本的なカラーリングで染みたことのある方は、ジアミンに対して反応してしまっていることが考えられるので、このジアミンが含まれていないタイプがおすすめです。髪の毛の表面に着色するだけなので、色が落ちやすくその後にパーマがかかりづらくなることがデメリットとして挙げられます。

ヘアマニキュアは特に水に濡れると色落ちしやすいので、洋服についたりする恐れもあります。髪の毛が長い方が夏場に行うと洋服を汚してしまうこともあるので、汗をかきやすい時期だけ他の方法にシフトチェンジする方法を検討してみると、髪の毛を染めること以外にトラブルを防ぐことができます。

塩基性カラータイプ

主に市販されている白髪染めにみられるタイプで、カラートリートメントとも呼ばれています。頭皮や髪の毛に優しいのが特徴で、お肌に刺激を感じやすい方には人気がありますが、一度でしっかりと染めるというよりも、数回かけて徐々に色味が濃くなっていくというようなタイプのカラー剤です。

色抜けしやすいこともあるので、早く色抜けが気になる方はアルカリ性酸性カラーに変えてみると良い場合もあります。しかし、お肌に刺激を感じやすい場合には、塩基性カラータイプでじっくりと色味をつけていく方が向いている方もいますので、スタイリストに相談してみるようにして下さい。

信頼できるスタイリストに任せることが大切

白髪だけでなく、カラーリング全般はスタイリストの技術力に左右されるものです。どんなに良い薬剤を使用していても、それを効果的に使用できなければ髪の毛を綺麗に見せることはできません。

髪の毛を染める時には、とても細かい作業行程を繰り返して行うため、プロに任せればセルフからをするよりも色むらなどを起こしづらく、綺麗に仕上がるはずです。自分では手が届かないところにも、他人の手でしっかりと見極めながら塗っていくと本当に綺麗に染まります。

白髪は生えてくる場所がまばらなことが多いので、自分で染めようとしても確実に染め切るにはとても大変です。どれだけ時間をおけばしっかりと染まるかも人によって異なるので、その個人差も含めて対処してくれるのがプロの本領です。

しっかりと白髪を染めたいと思っている方は、ぜひプロの力を借りて白髪対策をするようにしてみて下さい。一度良さを実感すれば継続して美容室に通う習慣が自然とついて、他の気になるところもケアできるようになります。

まとめ

気になる白髪はどのように対処するかによって見え方が違ってくるので、お肌と髪の毛に優しい方法を選んで白髪をオシャレなグレーカラーに変身させましょう!髪の毛は人に与える第一印象を大きく左右する大事なパーツです。いつまでも若々しく見られるように白髪に負けず、うまく生かす方法を探してみるようにすると、自然にオシャレも楽しめるようになりますよ。

髪の毛をしっかりとケアしておしゃれがさらに生えるように心掛けておけば、白髪があっても日々の生活がもっと楽しくなりますよ!

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。