ツルツルで艶のある黒髪の品の良さや大人っぽさを引き立ててくれます。せっかくの綺麗な地毛の黒髪をより綺麗に見せれるように、日頃から艶がでやすいようなヘアケアをしておく事が大切です。黒髪の与える印象は日本人に馴染みやすいものなので、自然に女性を美しく見せてくれます。黒髪の魅力をお伝えしていきますので、この記事を読んで黒髪を楽しんでみたいと思った方は是非挑戦してみて下さい。

黒髪が人気のある理由

黒髪はどんな時代にも根強い人気があります。なぜここまで黒髪が人気なのか女性からの目線で黒髪にする主な理由を集めてみました。黒髪でいる事で周りにどのように見られるかによっても変化があるようですが、いずれにせよ綺麗で清潔感のある女性は誰から見ても好感度が高いですよね。

美しい艶のある黒髪にしていると、それだけで自分の髪の毛に自信を持つ事ができます。
是非、黒髪の魅力や効果を理解した上で試してみて下さい。

髪の艶が強調される

もともと髪の毛は一本一本髪の毛の太さや見え方が異なります。髪の毛がカラーリングで染色されていると、ムラになって見えやすかったり傷んで見えたりする原因も繋がります。ヘアケアをしていても、カラーリングやパーマなどの傷みは蓄積されていくものなので、黒髪よりはカラーリングやパーマをしている髪の毛の方が傷んで見えやすいのが事実です。
傷んだ髪の毛は、髪の毛自体を不健康に見せるだけではなく、女性ならではの繊細さや清潔感などを感じさせる事ができなくなり、他の部分のお手入れが行き届いていても一気に悪い印象に変化してしまいます。髪の毛が顔周り全体を占めている面積はとても広いので、髪の毛に変化があると、顔に印象にも影響します。

お肌とのコントラストができ、お肌が綺麗に見える

黒髪にしていると、お肌との色味とのコントラストができてお肌を綺麗に見せる事ができます。お肌をより白く見せる事ができるので、色白効果を期待したい方には特におすすめです。お肌が白く見えると自然にお肌を透き通った質感に見せる事もできます。

本来ならメイクやスキンケアでどうにかしようとするものですが、見た目の印象だけで簡単にお肌を綺麗に見せる事ができる方法があるのなら、そちらから試してみたいですよね。髪の毛を美しく艶やかに見せるだけで、お肌も綺麗に見せる事ができるので、それだけでも一石二鳥ですよね。お肌を透き通った綺麗な印象に見せたい方は是非試してみて下さい。

顔周りをシュッと引き締めてくれる

顔周りにたるみやプックリとした顔の形が気になる方には、色自体で髪の毛全体や顔を引き締めて見せてくれる黒髪がおすすめです。

引き締め効果として洋服などに取り入れると、全体の雰囲気がガラっと暗くなってしまって、夏などには暑苦しい印象に見せてしまう原因にもなります。

引き締め効果は洋服ではなく髪の毛に応用する事で綺麗なツヤ感と一緒に選ぶ洋服の選択肢も広げる事ができるのでおすすめです。

上品な雰囲気に見せてくれる

一般的に普通とみなされてしまう茶髪などはそれ自体の色味は綺麗ですが、黒髪と比べると髪の毛が傷んでいるように見えてしまたり、不真面目に見えてしまったりもします。
髪の毛の色自体で判断されてしまう事も多いですから、自分の髪の毛が人から見るとどう取られるのかを考えて髪色を選んでいく必要があります。

黒髪にしていると上品に見せる事ができ、薄い色の洋服などがよく似合うようになります。顔の色味もワントーン上げてくれる事か品良く綺麗に見せたい方には特におすすめです。
綺麗にお手入れされた黒髪は、清潔感も出す事ができるのでヘアケアも積極的に取り入れるようにしてみて下さい。

シャンプーの行い方でも艶の出方が変わる

シャンプーは髪の毛の健康にもとても密接な関係を持つヘアケアの一つです。手段として毎日取り入れている方がほとんどかと思いますが、ただ洗うだけでは髪の毛は美しくなりません。やり方や使うタイミングを正しく行う事で綺麗な髪の毛を育てる事ができますので、是非参考にしてみて下さい。

艶を取り戻すシャンプーの正しいやり方

艶のない髪の毛はどんな色の髪色でも美しく見えづらいものです。少しでも髪の毛を綺麗に艶っぽく見せたい時には、シャンプーの行い方を見直してみてはいかがですか?
自分が思っている以上にケアが行き届いていない事もありますので、手の届きづらい場所やいつも意識していない事にも注意しながら行うようにして下さい。

洗い方に注意して行う

シャンプーを行う際には、洗い方に注意する必要があります。
洗い方によってシャンプー本来の良さを引き出せたり、逆に効果があまり実感できない事もあります。

シャンプーはヘアケア用品として販売されている事から髪の毛を洗うものと思われていますが、実は頭皮を重点的に洗う為に作られたものです。

今生えている髪の毛も大切ですが、これから生えてくるトリートメントに重点を置いてケアしていく事で、これから時間をかけて綺麗に髪の毛を作る事ができます。
手間や時間は多少なりとも取られてしまいますが、きちんと続けていれば効果が実感できる方法なので、シャンプーでの洗い方に注意して行うようにしてみて下さい。

正しい手順

  1. 髪の毛を濡らす前に、乾いた状態のまま丁寧にブラッシングをしていきます。
    頭皮の汚れを浮かせて洗う時に汚れを落としやすくしたり、毛先に絡まりを防止する為に行います。
  2. シャンプーを手のひらに取り、シャンプーを泡立てます。
    シャンプーの泡はシャンプーと水と空気を程よいバランスで含んだ時に、柔らかく洗いやすい泡になりますので、水っぽくなり過ぎないように気を付けながら、シャンプーそのものを頭皮や髪の毛に直接つける事にならないように注意が必要です。

    水とシャンプーの割合を1対1以上にしてゆっくりと空気を混ぜながらふっくらと泡立てるようにしましょう。

  3. 泡立てたシャンプーを頭皮から中心に付けていきます。頭皮についてシャンプーは自然と下の方に流れていき髪の毛にも付きますので、敢えて髪の毛につけようとする前に頭皮に十分と泡が行き渡っているかを重視して付けていきます。
  4. 頭皮に満遍なく泡を馴染ませたら、頭皮を指の腹で揉むようにして洗っていきます。
    頭皮の汚れは表面的なものはお湯でゆすぐだけでも流す事ができるので、毛穴に詰まってしまっている酸化した汚れを落とす事を目標に洗っていきます。
    この時、強く揉みすぎてしまうと頭皮を傷つけてしまう恐れがありますので、優しく気持ちが良いと感じるくらいの力加減で行うようにマッサージして行って下さい。
  5. 頭皮全体を泡で洗ったら、髪の毛にも泡を付けていきます。手に付いた泡を髪の毛に付けていく要領で構いませんので、サラッと汚れを洗いとるように擦らずに汚れを浮かせていきます。
  6. 洗い残しがないようにしっかりとお湯で流していきます。
    シャンプーは洗う時間倍以上の時間をかけて流さないときちんと落としきれないので、いつもより気持ち長めに洗うように心がけてみて下さい。

頭皮ケアも艶を出す為には重要!

正しいシャンプーのやり方でも挙げたように、頭皮ケアは髪の毛の艶を出すためにとても大切な事です。

頭皮に汚れが溜まる原因は、外から付着する汚れと内部から分泌された皮脂などが酸化した汚れの2つに分けられます。

頭皮の表面に付いた汚れは主に空気中に漂っている汚れが髪の毛についてしまったという事が考えられます。スタイリング剤や汗などでどうしても引きつけてしまうものですが、汚れ自体油分が少ない為落とそうとすればお湯で流すだけで流れ落ちるものがほとんどです。シャンプーをする前にしっかりと予洗いしてあげる事で、表面に付いた汚れの対策は講じる事ができます。

次に内側から分泌された皮脂が酸化したものですが、分泌される皮脂の量とも関係している為シャンプーで落とせるものと必要以上に皮脂を取り除いたが為に過剰な皮脂の分泌を促してしまう事も考えられます。
比較的健康な頭皮に対して行うシャンプーでは、頭皮の汚れを揉みだす事に重点を置いて行うとより効果的です。

トリートメントを有効活用してしっとりとした髪の毛に仕上げる

トリートメントは正しいやり方で行う事で、より高い効果を実感する事ができます。
シャンプーの次に行う重要なヘアケアの手順なので、しっかりと正しいより方とトリートメントについての知識を理解してから行うようにしてみて下さい。

トリートメントの役割

トリートメントは乾燥し髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれてしまった時に行う事で、キューティクルの状態を正常にしてサラサラとした質感を取り戻す事ができます。

トリートメントはカラー剤やパーマ剤などの薬剤のように、髪の毛の質を根本的に変えるような作用はありませんので、浸透するのも髪の毛の表面にあるキューティクルまでです。美しい黒髪にしたい時、髪の毛表面のカサつきは艶のない髪の毛に見せてしまうので、キューティクルを保湿してコーティングしてあげる事が大切です。

ここでお伝えしたいのが、リンスとトリートメントには根本的な作用が異なるという事です。

トリートメントは髪の毛内部に浸透し保湿やうるおい効果が期待できキューティクル表面を栄養補給しながらコーティングする事ができるのですが、リンスは今の髪の毛の状態のままキューティクル表面をコーティングしてしまいます。

本来リンスを使用するのに向いているのは、さっぱりとベタつきなく仕上げたい男性ですので、髪の毛の乾燥が気になる女性が保湿目的で使用する際には、ぜひトリートメントである事を確認した上で使用するようにして下さい。

トリートメントの効果的な付け方

トリートメントの効果的な付け方は次の通りです。
いつものトリートメントの手順よりも多いなと感じる方は、その分トリートメントが髪の毛に浸透す為の行程を省いていた可能性があります。
漏らす事なくしっかりとケアする事を心がけるようにして取り組んでみて下さい。

①髪の毛の水分をタオルなどで十分に拭き取る

トリートメントは濡れた髪の毛にそのまま付けると水分と一緒に流れ落ちてしまう恐れがあります。乾いてから付けるようでは遅いですが、しっかりと水気が滴り落ちないくらいに拭き取ってから行うとより効果的です。

②付ける量に気をつけて付けるようにする

トリートメントは髪の毛の長さに合わせて付ける量を調整するようにしましょう。
ショートヘア・ボブは1プッシュ、ミディアムヘアは1プッシュ半、ロングヘアは2〜3プッシュぐらいを目安に付けるようにして下さい。

ここで説明するトリートメントは、洗い流す事を前提にしていますので、後々洗い流してしまうのですが、それでも一度に沢の量のトリートメントを付けてしまうと、付けムラが発生し流した後でも髪の毛が筋状に油っぽくなってしまう事があります。

トリートメント本体裏面に記載されている目安の使用量を参考に付けるようにしてみて下さい。

③頭皮には付けないように気をつけながら髪の毛全体に付ける

洗い流すトリートメントは、頭皮に付ける前提では作られていません。頭皮ケアもできると表示されているものは頭皮につけても問題ありませんが、それ以外のトリートメントを頭皮にべったりと付けてしまうと、頭皮の毛穴が詰まってしまい酸化して匂いや汚れの・ベタつきの原因に繋がります。少しついてしまうくらいならば洗ってすぐに落ちるので大丈夫ですが、頭皮にべったりと付けるような付け方は避けましょう。

④付けたトリートメントをブラシで梳かして馴染ませる

トリートメントを髪の毛全体に馴染ませたら、目の粗いコームで梳かしてトリートメントを均等に馴染ませていきます。それほど難しい行程ではないですが、とても大切な行程なのでしっかりと行うようにしましょう。

目の細いブラシで梳かしてしまうと、せっかく髪の毛に付けたトリートメントをこしとってしまうので、使わないようにして下さい。

⑤しばらく放置する

トリートメントをブラシで馴染ませたら、しばらく時間を置いて髪の毛の内部に浸透させます。10分ほど時間を置いたら、流していきます。

時間はおけばその分効果が実感できる訳ではなく、一定の時間以上は置いても効果が変わらないので、できる範囲で継続して行うようにしてみて下さい。

⑥洗い流す

洗い流す際には、ぬめりが取れたらそれ以上は洗い過ぎないようにして流すようにします。トリートメントは洗い流しすぎると、本来の効果を発揮できない事がありますので。
不快でない程度の髪の毛の表面にうっすらと残っているようにした方が保湿には効果的です。
美容室で髪の毛を洗ってもらう時、シャンプーの後にするトリートメントが少し短く感じた事はありませんか?美容師さんでも同じように流し過ぎないように気をつけてトリートメントを行っていますので是非日頃のヘアケアに一工夫加えてみて下さい。

まとめ

いつまでも綺麗な黒髪で女性らしくいる為には、綺麗な秘訣を熟知して徹底的に取り入れる事が大切です。少し手間だと感じても、行っていくうちに少しづつ体と心が慣れてくるものですので、無理のない範囲で続けてみるようにすると、ちゃんと効果を実感する事ができるようになりますよ!

ライタープロフィール
MAYU

国際文化理容美容専門学校を卒業後、都内サロン2店舗を経て独立。
現在は、都内にてヘア・メイクアップアーティスト・着付師として活動。美容歴9年。
誰かの為になるちょっと嬉しい情報を丁寧な切り口で発信していけたら・・という想いで執筆しています。